タイ、香港、ポーランドやフランスなど。
幼い頃を海外で過ごした私にとって、ハーブは生活の一部でした。
自宅の庭には100種類ほどのハーブが栽培されていて、
例えば、私がカゼ気味の時や、なかなか眠つけない夜などには、
父が庭からハーブを摘んできて、調合して、薬代わりに飲ませてくれました。
ハーブは、いつも私のそばにあって、
健やかなこころとからだを支えてくれるかけがえのない存在だったのです。
その後、日本に帰国した私は、
都会暮らしのストレスからかアレルギーを発症してしまいます。
さらに、社会人になり、周囲に目を向けてみると、
多くの友人がからだの不調やこころの不安に悩まされていました。
そんな経験をきっかけにして、日々を丁寧に見つめ直すこと、
そして、幼い頃のように自然療法を暮らしに取り入れることの大切さを改めて実感。
ハーブセラピストの資格を取得し、ROSYを立ち上げました。
“la vie en rose(人生をバラ色に)”
バラの花は、数えきれないほど種類があります。
そんなバラのように、今を生きる一人ひとりが、
その人らしく、美しい花を咲かせるように。
私たちROSYは、理想のライフスタイルを叶える
生涯のパートナーでありたいと思っています。
毎日の生活にナチュラルなエッセンスを楽しく、心地よく取り入れて、
暮らし方、そして生き方までも輝かせていく。
そのきっかけづくりを、地球すべてを使って実現していきます。
日本ハーブセラピスト協会認定セラピスト。
幼少期からハーブに囲まれて過ごし、慶應義塾大学および、Stanford Universityにてデザインを学ぶ。2018年には、一人ひとりに合わせてAIがハーブの調合を提案するサービス「herbox」をリリース。趣味は世界中の心地良い場所へ旅することとワイン作り。ワイナリーのある、ニュージーランドで羊を3匹飼っている。現在、東京と屋久島の二拠点で生活している。